大分のニュース

「あじさい寺」として知られる臼杵市の妙顕寺。見ごろを迎え、境内を鮮やかに彩っています。

淡い紫や白、濃いピンク。梅雨時期を彩るアジサイ。妙顕寺で見頃を迎えました。

可憐に咲くアジサイで見る人の心を励ましたいと、２００６年から育てはじめ、徐々にその数を増やしていきました。

参拝客：
「いろんな種類のアジサイがあって色もいろんな色があってかわいいです」
「いっぱいあってきれいです」

境内にはおよそ２００種類、２０００株のアジサイが咲き誇っていて、今年は新しい品種も２０種ほど見られるそうです。

妙顕寺　松川隆乗副住職：
「オニガシマという品種が珍しく、かわいく咲いている。花が大きく揃って咲きやすい。早い時期から楽しめる品種」

今週末の土日、７日と８日には、あじさい祭りが開催され、アーティストによる音楽演奏のほか、７日の夜には臼杵市内の４つの酒造会社が集まり、お酒と共にアジサイを楽しめます。見頃は今月末までです。