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大分のニュース
6月4日(水) のニュース
2025年6月4日(水) 19:53
伝染性紅斑“リンゴ病”に注意を 県が呼びかけ 妊婦の感染は流産につながる恐れも
頬が赤くなる伝染性紅斑、いわゆる「リンゴ病」にかかる人が大分県内で増えていて、県が注意を呼び掛けています。
県によりますと、6月1日までの一週間で確認された伝染性紅斑の患者数は55人でした。
3月上旬から増えはじめ、5月から急激に増加しています。
1医療機関当たりの患者数は1.53人で、警報レベルにはなっていませんが、全国的にも流行が続いていることから県が注意喚起をしています。
伝染性紅斑、いわゆるリンゴ病は感染したことがない妊婦がかかった場合、胎児にも感染し流産につながる可能性もあります。
感染経路は咳からウイルスを吸い込む「飛まつ感染」や「患者との接触」が知られていて、県感染症対策課は日頃から手洗いやマスクの着用などを心がけるよう呼びかけています。
県によりますと、6月1日までの一週間で確認された伝染性紅斑の患者数は55人でした。
3月上旬から増えはじめ、5月から急激に増加しています。
1医療機関当たりの患者数は1.53人で、警報レベルにはなっていませんが、全国的にも流行が続いていることから県が注意喚起をしています。
伝染性紅斑、いわゆるリンゴ病は感染したことがない妊婦がかかった場合、胎児にも感染し流産につながる可能性もあります。
感染経路は咳からウイルスを吸い込む「飛まつ感染」や「患者との接触」が知られていて、県感染症対策課は日頃から手洗いやマスクの着用などを心がけるよう呼びかけています。