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大分のニュース
5月30日(金) のニュース
2025年5月30日(金) 19:48
別府の街でプロレスラーが大暴れ!? 報道陣もリアル出演 別府短編映画プロジェクト
別府市を舞台に、著名な監督がリレー方式でオリジナルの短編映画を制作するプロジェクト。その第8弾の撮影が進められています。
29日は、ホテルの建物の一部を活用して、特撮シーンが撮影されました。
田口監督:「よおーい、カチンコ!」
台となったのは、杉乃井ホテル。建て替えのため今年1月に閉館した中館が使われました。
今回は、ウルトラシリーズなどを手掛けてきた田口清隆監督が、メガホンを握ります。
作品のタイトルは「ブゴン対ジュンダ対レイガ別府最大の決戦」。田口監督得意の特撮技術がふんだんに使われます。
別府タワーに落ちてきた隕石から現れた謎の物体が、プロレスラーの体にとりついて、巨大化。別府の街を舞台に、3体の怪獣が暴れまわるストーリーです。
この日は、現役の双子レスラーと兄弟レスラーが記者会見に臨む設定で撮影があり、私たち取材陣もエキストラとして出演しました。
浅見アナウンサー:
「いよいよ爆発のシーンです。ものものしいセットが組まれていて、緊張します」
田口監督:「本番行きまーす!ドーーーン!」
浅見アナウンサー:
「セメントの粉が口の中でじゃりじゃりしています。すごい迫力でした」
大分市から参加したエキストラ:
「間近で爆発するところを見たのが、思っていた以上に迫力があってびっくりした」
別府市から:
「とっても幸せだった。また(別府で撮影を)やってもらって、スタッフの人には温泉に入って、おいしいものを食べて帰ってほしい」
斉藤レイさん:
「別府を俺たち斉藤ブラザーズが大暴れして、どんどん盛り上げてやるから、皆楽しみにしていてくれ」
安齊勇馬さん:
「ワクワクしながら別府に来て、この作品を通じて、別府も怪獣も特撮もプロレスも全部盛り上げていけるようにがんばります」
田口監督:
「だんだん疲れてきて、汗をかくという積み重ねの面白さがプロレスにはある。特撮でそれを再現するのはすごく難しいことだが、もしうまくいったら、すごく面白い何かになるんじゃないか」
映画は、来年春に別府ブルーバード劇場で公開される予定です。
この別府短編映画プロジェクトは、2021年のコロナ禍に、映画で、別府温泉や映画館を元気づけるため、始まりました。
別府市を舞台に日本屈指の映画監督が、リレー方式でオリジナルの短編映画を制作しています。俳優の斎藤工さんや芸人の徳井義実さんも監督を務めています。
今回、第8弾のメガホンを握るのは田口清隆監督。代表作はウルトラマンオーブなどのウルトラシリーズで、特撮が得意な監督さんです。
別府短編映画プロジェクトでは、2022年にも「大怪獣ブゴン」を制作。今回が2作目です。大怪獣ブゴンは去年、アメリカのゴジラファンの祭典で上映され、好評だったそうです。
今回の作品は、迫力満点のアクションシーンが見どころです。
トリプル主演を務めるのは全日本プロレスの現役レスラー。双子の斉藤ブラザーズと、若手のエース・安齊選手です。3人を含め、第一線で活躍する全日本プロレスの選手5人が出演します。
資金調達は、企業などからの協賛金が予算の半分ほど。クラウドファンディングを実施していて、これまでに404人から、370万円余りが寄せられています。支援の募集の締め切りは来月10日です。
プロジェクトの主催者は、「映画を通して別府の街の魅力を改めて知ってほしい」と話しています。
29日は、ホテルの建物の一部を活用して、特撮シーンが撮影されました。
田口監督:「よおーい、カチンコ!」
台となったのは、杉乃井ホテル。建て替えのため今年1月に閉館した中館が使われました。
今回は、ウルトラシリーズなどを手掛けてきた田口清隆監督が、メガホンを握ります。
作品のタイトルは「ブゴン対ジュンダ対レイガ別府最大の決戦」。田口監督得意の特撮技術がふんだんに使われます。
別府タワーに落ちてきた隕石から現れた謎の物体が、プロレスラーの体にとりついて、巨大化。別府の街を舞台に、3体の怪獣が暴れまわるストーリーです。
この日は、現役の双子レスラーと兄弟レスラーが記者会見に臨む設定で撮影があり、私たち取材陣もエキストラとして出演しました。
浅見アナウンサー:
「いよいよ爆発のシーンです。ものものしいセットが組まれていて、緊張します」
田口監督:「本番行きまーす!ドーーーン!」
浅見アナウンサー:
「セメントの粉が口の中でじゃりじゃりしています。すごい迫力でした」
大分市から参加したエキストラ:
「間近で爆発するところを見たのが、思っていた以上に迫力があってびっくりした」
別府市から:
「とっても幸せだった。また(別府で撮影を)やってもらって、スタッフの人には温泉に入って、おいしいものを食べて帰ってほしい」
斉藤レイさん:
「別府を俺たち斉藤ブラザーズが大暴れして、どんどん盛り上げてやるから、皆楽しみにしていてくれ」
安齊勇馬さん:
「ワクワクしながら別府に来て、この作品を通じて、別府も怪獣も特撮もプロレスも全部盛り上げていけるようにがんばります」
田口監督:
「だんだん疲れてきて、汗をかくという積み重ねの面白さがプロレスにはある。特撮でそれを再現するのはすごく難しいことだが、もしうまくいったら、すごく面白い何かになるんじゃないか」
映画は、来年春に別府ブルーバード劇場で公開される予定です。
この別府短編映画プロジェクトは、2021年のコロナ禍に、映画で、別府温泉や映画館を元気づけるため、始まりました。
別府市を舞台に日本屈指の映画監督が、リレー方式でオリジナルの短編映画を制作しています。俳優の斎藤工さんや芸人の徳井義実さんも監督を務めています。
今回、第8弾のメガホンを握るのは田口清隆監督。代表作はウルトラマンオーブなどのウルトラシリーズで、特撮が得意な監督さんです。
別府短編映画プロジェクトでは、2022年にも「大怪獣ブゴン」を制作。今回が2作目です。大怪獣ブゴンは去年、アメリカのゴジラファンの祭典で上映され、好評だったそうです。
今回の作品は、迫力満点のアクションシーンが見どころです。
トリプル主演を務めるのは全日本プロレスの現役レスラー。双子の斉藤ブラザーズと、若手のエース・安齊選手です。3人を含め、第一線で活躍する全日本プロレスの選手5人が出演します。
資金調達は、企業などからの協賛金が予算の半分ほど。クラウドファンディングを実施していて、これまでに404人から、370万円余りが寄せられています。支援の募集の締め切りは来月10日です。
プロジェクトの主催者は、「映画を通して別府の街の魅力を改めて知ってほしい」と話しています。