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大分のニュース
5月27日(火) のニュース
2025年5月27日(火) 19:58
日本一の炭酸泉・長湯温泉で“空き家活用策”がスタート 長期滞在やゲストハウスに
竹田市にある長湯温泉の新たな取り組みです。長期滞在で健康づくりをしたいと考える人に、改修した「空き家」を貸し出すことにしました。
長湯温泉は、炭酸ガス濃度が高く日本一の炭酸泉とも言われていますが、温泉街は人口減少や高齢化に直面し、空き家が増えています。
この空き家を改修して貸し出すことで、温泉地を活性化する構想が、おととし、国交省の空き家対策モデル事業に採択されました。
地元の温泉旅館を中心とした協会が、事務所の改修など準備を進めてきました。
貸し出す空き家は8軒で、長期滞在や移住、ゲストハウスとしての活用を視野に入れます。
27日は、関係者による開所式が行われたあと、空き家を見学しました。
長湯温泉アルベルゴ・ディフーゾ協会 首藤勝次会長:
「空き家が出たら“怖い”、“寂しい”となるけど、空き家が出たら新しい人や全国の温泉好きの人に楽しんでもらえる拠点が増えると、考え方を切り替えて対応していくのが大事だと思う」
協会によると、すでに4軒の貸し出しが決まっていて、全国の温泉地のモデルになれるよう取り組みを進めていきます。
長湯温泉は、炭酸ガス濃度が高く日本一の炭酸泉とも言われていますが、温泉街は人口減少や高齢化に直面し、空き家が増えています。
この空き家を改修して貸し出すことで、温泉地を活性化する構想が、おととし、国交省の空き家対策モデル事業に採択されました。
地元の温泉旅館を中心とした協会が、事務所の改修など準備を進めてきました。
貸し出す空き家は8軒で、長期滞在や移住、ゲストハウスとしての活用を視野に入れます。
27日は、関係者による開所式が行われたあと、空き家を見学しました。
長湯温泉アルベルゴ・ディフーゾ協会 首藤勝次会長:
「空き家が出たら“怖い”、“寂しい”となるけど、空き家が出たら新しい人や全国の温泉好きの人に楽しんでもらえる拠点が増えると、考え方を切り替えて対応していくのが大事だと思う」
協会によると、すでに4軒の貸し出しが決まっていて、全国の温泉地のモデルになれるよう取り組みを進めていきます。