大分のニュース

将棋の名人戦、七番勝負の第４局が大分県の宇佐神宮で始まりました。注目の「勝負めし」は何だったんでしょうか？

藤井聡太七冠
「ちょうど１年ぶりに大分に戻ってきた。今回は１３００年の歴史を持つ宇佐神宮での対局、大変楽しみにして参りました」

藤井聡太七冠に永瀬拓矢九段が挑む今期の名人戦七番勝負。ここまで藤井七冠が開幕から３連勝を飾りタイトル防衛に王手をかけています。

立会人
「定刻になりました。第８３期名人戦第四局。藤井名人の先手でお願いします」

対局は１７日午前９時、藤井七冠の先手で始まりました。毎度、注目を集める棋士が注文する勝負めし。藤井七冠はお昼ご飯に、大きなとり天が付いたうどん「大黒とり天濃厚温玉ぶっかけセット」を注文しました。一方の永瀬九段、うなぎのかば焼きと白焼きを使った「宇佐神宮の色・紅白まぶし名産添え」を注文しました。

対局はあすも行われます。