大分のニュース

大分市の中心市街地ににぎわいを増やしていくための話し合いが始まりました。

大分市では、２００８年から、中心市街地の活性化を目指す計画を作っています。

１３日は、商店街組合や大学教授などが参加して２０２５年度最初の協議会が開かれました。

市の担当者が２０２４年の活動内容を報告したほか「通行人や住む人を増やす」「空き店舗を減らす」など達成したい目標を確認しました。

２０２４年は、商店街の電線を地中に埋めて歩きやすい道づくりをしたほか、駅前の高層マンションの工事現場にアート作品を展示するなど、にぎわいの創出に取り組んできました。

２０２５年度は「若草公園に芝生を植える」「大手公園のスケボーパーク」といった計画が予定されています。