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大分のニュース
5月6日(火) のニュース
2025年5月6日(火) 19:20
【大分】県内企業“社長の平均年齢” 平成以降大きく上昇
企業の信用調査を行う帝国データバンクが、大分の県内企業の社長の平均年齢について調査した結果をまとめました。
帝国データバンク大分支店によりますと、県内の社長の平均年齢は、2024年12月の時点で60・3歳でした。
1990年には54歳だったため、30年あまりで6歳以上上昇しています。
年代別では、50歳以上が全体の8割を占め、60歳以上で区分しても52%と半数を超えています。
帝国データバンク大分支店は、経営者の病気や死亡による倒産も増加しているとして、円滑な事業承継に向けて早期に準備をする必要性を指摘しています。
帝国データバンク大分支店によりますと、県内の社長の平均年齢は、2024年12月の時点で60・3歳でした。
1990年には54歳だったため、30年あまりで6歳以上上昇しています。
年代別では、50歳以上が全体の8割を占め、60歳以上で区分しても52%と半数を超えています。
帝国データバンク大分支店は、経営者の病気や死亡による倒産も増加しているとして、円滑な事業承継に向けて早期に準備をする必要性を指摘しています。