大分のニュース

大分市で開かれたのは、「ピンポンテニス」の大会です。

ピンポンテニスとは、バドミントンのコートで、卓球のラケットとボールを使い、テニスのようにラリーが続く新しいスポーツ。大分市の男性が考案しました。

大分ピンポンテニス代表　江島皓栄さん：
「最初はおもちゃのラケットで、自宅で遊んでいる時に、台がなくても結構はねるなというところから始まりまして、なにか競技になりそうな気がするなと思った」

2024年、初めて大会を開催し、2025年が２回目。小学生から７０代まで、卓球やテニスの経験者などおよそ５０人が参加しました。

参加者：
「卓球よりは強く飛ばす感じで楽しい」

小さくて軽いピンポン玉。思わぬ方向に飛びますが、そこが面白いそうです。

参加者：
「私は真っすぐ出しているけど、玉が勝手に曲がる。その感覚がうまくポジションとれなくて空振りが増える。未知の世界だから面白い」

大分ピンポンテニス代表　江島皓栄さん：
「初めての方でも楽しめる。運動不足の解消にもすちょうどいい、効果的なスポーツ」

2025年度内にダブルスの大会も計画しています。