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大分のニュース
5月2日(金) のニュース
2025年5月2日(金) 20:44
【大分】“七島イ”植え付け始まる かつてはオリンピックの畳にも使用
350年の歴史。七島イの植え付けが始まりました。
国東市特産で畳表の原料となる「七島イ」。安岐町の農家、松原正さんは4月30日から苗の植え付けを始めました。
松原正さん:
「特徴は強さ、足ざわり手触り。癒される香りがする」
350年ほど前から国東市を中心に生産されていて、非常に丈夫なためかつてはオリンピックの柔道の畳にも使われました。
現在の産地は安岐町のみで、松原さんによりますと2025年から新たに始めた2軒を加え7軒の農家が伝統を受け継いでいます。
松原正さん:
「苗そのものは順調。思った通りの成長をしている。最高の出来、いい出来を祈って頑張っている」
植え付け作業は5月いっぱい。7月下旬から刈り取りを始め、松原さんは2025年約300畳分の収穫を見込んでいます。
国東市特産で畳表の原料となる「七島イ」。安岐町の農家、松原正さんは4月30日から苗の植え付けを始めました。
松原正さん:
「特徴は強さ、足ざわり手触り。癒される香りがする」
350年ほど前から国東市を中心に生産されていて、非常に丈夫なためかつてはオリンピックの柔道の畳にも使われました。
現在の産地は安岐町のみで、松原さんによりますと2025年から新たに始めた2軒を加え7軒の農家が伝統を受け継いでいます。
松原正さん:
「苗そのものは順調。思った通りの成長をしている。最高の出来、いい出来を祈って頑張っている」
植え付け作業は5月いっぱい。7月下旬から刈り取りを始め、松原さんは2025年約300畳分の収穫を見込んでいます。