大分のニュース

大分県独自の学力調査が始まり、小学５年生と中学２年生がテストに臨んでいます。

国は全国一斉の学力テストを毎年行っていますが、県内の学習レベルをより詳しく把握しようと、大分県は２００３年から独自の調査をしています。

２０２５年は、県内の国公立と私立の小学校と中学校３６５校のあわせて１万８３６７人が参加予定で、小学５年生は国語、算数、理科、中学２年生は国語、数学、英語など５教科のテストに臨んでいます。

また５月には「学校外での学習時間」や「教科の好み」といった質問調査も予定されていて、今回初めて全国の調査でも導入されたオンライン方式で行います。

７月上旬ごろに個人の成績が各学校に送られ８月上旬ごろには、大分県全体の教科別偏差値などが発表される予定です。