大分のニュース

大分県別府市の「湯けむりライドシェア」
住民の声を受け、新しいルートでの運行が始まります。

「湯けむりライドシェア」は、別府市が市民の利便性向上のために去年６月に運行を始めたコミュニティバスです。

市民からの要望が上がったためルートを増やして運行されることになり、住民説明会が開かれました。

（地域住民）
「（利用は）１か月に１回くらい、ないよりかいいんやないですか」
「（湯けむりライドシェア）これができて、聞いてね今から利用します。助かります。
ありがとうございました」

別府市民だけでなく誰でも乗ることができ、１日１０便が運行されます。

料金は１回の乗車で２００円だったのが３００円に上がりますが、停留所はこれまでの１４カ所から２４カ所に増え、走る時間も午後２時台まで伸ばされます。

新しいルートでの運行は４月２８日スタートで、別府市は今後も市民の要望を聞いて改善を続けていく方針です