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大分のニュース
4月15日(火) のニュース
2025年4月16日(水) 09:40
【大分】“トランプ関税”影響を懸念 佐藤知事「注視して必要な対応を」
アメリカのトランプ大統領による追加関税について、佐藤知事は定例会見で、影響を注視しながら必要な対応を取っていくと述べました。
佐藤知事:
「米国に、酒や菓子、調味料、加工食品が輸出されている。2023年でいうと2億7300万円ほど。関税が今後20何パーセントかかかってくるので、影響が出るかもしれない。注視をしながら必要な対応をしていく」
県内からアメリカへの農林水産物の輸出は、養殖ブリや牛肉、丸太などの製材品が多く、2023年度の実績ではブリが3億3000万円、牛肉が1億8500万円、製材品が4600万円です。
今回の追加関税で、ブリと牛肉に10%の関税が上乗せされました。県の担当課は、影響を注視しているものの、ブリや牛肉は外食で主に富裕層が食べるもので、影響は小さいのではと見ています。
佐藤知事:
「販路を開拓するような援助をするなど、いろんなかたちが考えられる」
県は相談窓口を設置していて、「影響が出た時にどのような支援をしてもらえるのか」といった声が寄せられています。
佐藤知事:
「米国に、酒や菓子、調味料、加工食品が輸出されている。2023年でいうと2億7300万円ほど。関税が今後20何パーセントかかかってくるので、影響が出るかもしれない。注視をしながら必要な対応をしていく」
県内からアメリカへの農林水産物の輸出は、養殖ブリや牛肉、丸太などの製材品が多く、2023年度の実績ではブリが3億3000万円、牛肉が1億8500万円、製材品が4600万円です。
今回の追加関税で、ブリと牛肉に10%の関税が上乗せされました。県の担当課は、影響を注視しているものの、ブリや牛肉は外食で主に富裕層が食べるもので、影響は小さいのではと見ています。
佐藤知事:
「販路を開拓するような援助をするなど、いろんなかたちが考えられる」
県は相談窓口を設置していて、「影響が出た時にどのような支援をしてもらえるのか」といった声が寄せられています。