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4月15日(火) のニュース

2025年4月15日(火) 12:17

【大分】昨年度の倒産件数 16年ぶりに70件を超える

県内の昨年度の倒産件数は72件でした。70件を上回るのは16年ぶりです。

帝国データバンクが10日に発表した昨年度の県内の倒産件数は72件で、負債総額は66億6400万円でした。

前の年度と比べると件数は17件増加、負債総額は12億3000万円の増加です。倒産件数が70件を超えるのは2008年以来16年ぶりです。

このうち3億円を超える倒産が5件あり、先月破産したアウトドア用品を販売する大分市の山渓が含まれています。

帝国データバンク大分支店は、「物価高・人件費上昇・金利上昇の三重苦に加え、トランプ関税で特に自動車産業への影響が懸念される」として、今後の動向を注視しています。

また4月に入り、後継者がいない業歴が長い会社の倒産が増えていて、後継者不足の影響も懸念されています。
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