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大分のニュース
4月9日(水) のニュース
2025年4月9日(水) 21:18
【大分】全国で流行「百日せき」県内でも注意を
全国でいま「百日せき」の感染が広がっています。
新生活も始まっていることから県が注意を呼び掛けています。
最新の感染症患者数が9日発表されました。
大分県内の「百日せき」の患者数は、4月6日までの1週間では0人でしたが、2025年に入ってこれまでに4人の感染が確認されていて、すでに2024年1年間の患者数を上回っています。
「百日せき」は激しいせきを伴うもので、子どもを中心に感染します。
特に生後6ヵ月以下の子どもがかかると肺炎になったり、場合によっては亡くなってしまうこともあります。
大分県は「入学や新学期など新しい生活もスタートしたことから手洗いやマスクなど対策をしてほしい」と呼び掛けています。
一方、インフルエンザの1医療機関当たりの患者数は0.79人で、流行期の基準となる1を下回りました。
ここ数週間の患者数が大幅に増えていないため、県は、インフルエンザについては約5カ月半ぶりに流行が終わったとみています。
新生活も始まっていることから県が注意を呼び掛けています。
最新の感染症患者数が9日発表されました。
大分県内の「百日せき」の患者数は、4月6日までの1週間では0人でしたが、2025年に入ってこれまでに4人の感染が確認されていて、すでに2024年1年間の患者数を上回っています。
「百日せき」は激しいせきを伴うもので、子どもを中心に感染します。
特に生後6ヵ月以下の子どもがかかると肺炎になったり、場合によっては亡くなってしまうこともあります。
大分県は「入学や新学期など新しい生活もスタートしたことから手洗いやマスクなど対策をしてほしい」と呼び掛けています。
一方、インフルエンザの1医療機関当たりの患者数は0.79人で、流行期の基準となる1を下回りました。
ここ数週間の患者数が大幅に増えていないため、県は、インフルエンザについては約5カ月半ぶりに流行が終わったとみています。