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大分市東部の丘陵地帯に造成された住宅地・パークプレイス大分公園通りを出発し、明野・萩原を経て大分駅前に至るパークプレイス線の前面展望動画です。里山環境との共生をコンセプトに開発された緑豊かな住宅地を出発したバスは、大分スポーツ公園、明野団地を経て大分市街地へ。1990年代後半に開発された地域から、昭和時代の象徴ともいえる大規模団地、さらに郊外から大分市中心部へと刻々と変化する車窓風景は見ていて飽きることがありません。まさに大分市内のバス車窓の魅力を凝縮した路線といえるでしょう。

魅力いっぱいのパークプレイス線を走行するのは、大分バスが今年3月に導入したEVバス「EVのるっちくんバス」です。北九州市に所在するEVモーターズ・ジャパン製で、大分県内のバス事業者としては初めて導入されたEVバスとなります。従来のエンジン車と異なり走行中のCO2排出量は0、加えて走行中の音も非常に静かです。また近未来のバスを想起させる先進的な車体デザインは走行中でも停車中でもよく目立ち、抜群の存在感を醸し出しています。車内にこだまする微かなモーター音を楽しみながら、「未来から来たバス」に乗ってのバス旅をご体験ください。

[撮影]2025年6月
[車両]大分 200 い1（EVモーターズ・ジャパン製 F8 series2-City Bus）
[協力]大分バス株式会社
[制作]大分朝日放送デジタルコンテンツプロジェクト