12:00 更新
短編映画で大分県別府市を盛り上げるプロジェクトの第7弾の撮影が豊後大野市で始まりました。
「別府短編映画プロジェクト」はコロナ渦で観光客が減った大分県別府市を盛り上げるために始まったもので、名だたる監督や俳優がリレー形式で作品を手がけています。
第7弾となる今回は大分県豊後大野市を舞台に、NHK朝ドラの脚本も手掛けた映画監督の足立紳さんが監督を務めることになりました。
映画監督を志す主人公と豊後大野市で出会った人とのふれあいを描くストーリーで、地元の人たちら約60人がエキストラとして出演します。
足立紳監督
「短編映画と言えど、登場人物の別の話を見たくなるような一編になればいいなと思っています」
撮影は5月27日まで続き、別府ブルーバード劇場で2025年春公開予定で、全国でも上映されるということです。