12:18 更新
梅雨の時期を前に関係機関が水害などのリスクがある河川などをパトロールしました。
国交省や県警など7つの機関の職員が大分市花園の古国府浄水場を見学しました。
この地域は土地が低く、1993年には台風で一帯が浸水するなど水害による被害が懸念されています。
浄水場では3月におよそ2億1千万円をかけ新たにポンプ施設を整備しました。
道路にあふれた水を大分川に排出することで浸水リスクを減らせるため出水期の運用が期待されています。
そのほか河川や小学校の周辺など水害や土砂災害などの危険がある6カ所をパトロールする予定です。