12:58 更新
人手不足に悩むタクシー業界で新たな運転手を確保しようとシニア向けの説明会があり、就職希望者と現役ドライバーが交流しました。
タクシー運転手の仕事に興味がある8人と60代以上の現役ドライバーら合わせて41人が参加しました。
早瀬勇治社長が今のタクシー業界における働き手の重要性を説明した後、現役ドライバーが仕事のやりがいや勤務時間の柔軟性など魅力を就職希望者に話しました。
現役ドライバー
「お客さんからありがとうと言われることが一番いいその言葉だけで疲れが吹き飛ぶ」
就職希望者
「これから生活を考えると長く働けると思って参加した」
第一交通産業グループでは大分県内の乗務員およそ340人のうち半数ほどが60歳以上のドライバーで、大きな役割を担っているということです。