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9月21日(月) のニュース

2026年9月21日(月) 19:06

「100歳まで陸上を」日本一を目指す78歳アスリート 元気の秘訣は睡眠と牛肉

大分市に、日本一を目指して走り続ける、78歳のアスリートがいます。

仕事も陸上も現役。78歳のアスリートに、元気の秘訣を聞きました。

力強く腕を振り、軽快に走るこちらの男性は・・・。

「黄梅雄、1948年、昭和23年生まれの78歳です」

Q.元気ですね?
「元気です、元気が一番!」

21日は、陸上競技の全国大会に向けて練習していました。

その競技とは?80メートルハードルです。

78歳とは思えない軽やかな走りで、次々とハードルを越えていきます。

高校2年生の時に陸上を始めた黄さん。

卒業後、しばらく競技から離れていましたが、ある出来事をきっかけに、45歳で復帰しました。

■黄梅雄さん(78):
「大分の競技場で全国マスターズがありました。当時80歳のおじいちゃんが3000メートル障害物を走っていました。それを見て感動して、よしやろう自分でもできると思って」

ハードル競技に初めて出場した日本マスターズ陸上では、100メートル・45歳以上50歳未満の部で、いきなり全国2位に輝きました。

それ以来、毎年大会に出場し、今年で33回目。

今回は、特別な相棒と大会に臨みます。

■黄さん(78):
「6月の誕生日に息子夫婦がプレゼントしてくれた」

名前にちなんで黄さんが愛用しているという、黄色いスパイクです。

■黄さん(78):
「すごく履き心地がいいです。ありがたいよね」
Q.全国大会の目標は?
「日本一、続けること。この元気を100歳まで続けたいと思っています」

それでは、黄さんの「元気の秘訣」を見ていきましょう。

黄梅雄さん、78歳。

今もハードルを中心に大会に出場している、現役アスリートです。

さらに、仕事も現役です。

大分市で青果の仲卸業と青果店を営み、今年で50年目を迎えます。

黄さんはこれまで、全日本マスターズ陸上に32回、欠かさず出場してきました。

その元気の秘訣は、意外にもシンプルでした。

まず一つ目は「睡眠」。

卸売市場で働いていることもあり、長年、午前5時半に起き、午後9時までに寝る生活を続けています。

そして、もう一つは「食事」。

大好物は肉で、ほぼ毎日、牛肉を200グラムほど食べるそうです。

こちらは、きょうの昼食です。

自分ですき焼きを作り、ぺろりと平らげました。

ここからは、県内の長寿の状況を見ていきます。

先週、厚生労働省が発表した全国の100歳以上の高齢者は、初めて10万人を超え、過去最多となりました。

県内の100歳以上も1411人で、過去最多です。

男女別では、女性が大半を占めています。

県内の最高齢は、日出町に住む111歳の女性です。

78歳の現役アスリート、黄さん。

「100歳まで陸上を続けたい」と話しています。

今月27日の九州マスターズと、来月4日の大分マスターズでは、80メートルハードル、走り幅跳び、立五段跳びの3種目に挑戦します。

さらに、来月10日から愛媛県で開かれる日本マスターズ陸上では、得意の80メートルハードルに出場する予定です。

日本一という夢に向かって、黄さんはこれからも笑顔で走り続けます。
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