じもエネキャンペーン

地熱TV

私もできる、ふるさとのために~ReMOTTO~

大分朝日放送では、2022年4月から
私もできる、ふるさとのために~ReMOTTO~
をキャッチコピーに、
「SDGs:持続可能な開発目標」の達成に向けて取り組んでいくことを宣言しました。

Re Motto(リ モット)とは「①Reduce(減らす)」「②Reuse(再利用する)」「③Recycle(再循環する)」の頭文字『Re』とOABのキャッチコピー『JIMOTTO! OAB』をかけて名付けました。

だれもが安心して住みやすい「大分」をめざして、社会・経済・環境・地域など、あらゆる分野の課題解決へ行動し、わたしたちが愛する大分県の豊かな自然や風土、文化を次世代に引き継いでいきます。その第一歩として、子どもたちの“第2の家庭”の『子ども食堂』への支援の輪を広げることを目的に取り組んでいる「子ども食堂応援キャンペーン」に続き、第二弾として、気候変動から大分の豊かな自然、子どもたちの未来を守ることを目的として再生可能エネルギーの普及と省エネを推進する企画を立ち上げます。

温度計 大分県の将来の気温変化予測

気候変動とは、気温上昇をはじめとした長期的な気候状態の変化を指し、自然災害の増加や熱中症の増加、農作物の品質低下や生態系の変化など、私たちの生活にも深くかかわっています。その気候変動の原因とされる地球温暖化は、二酸化炭素を含む温室効果ガスの増加によるものです。
大分県気候変動適応センターは、温暖化対策をしなかった場合の21世紀末の平均気温は、温暖化対策をした場合に比べて2.8度上昇すると予測しています。

  • 基準期間平均
    (1980-2000)
    基準期間平均(1980-2000)
  • 温暖化対策が進んだ場合
    (今世紀末予測)
    温暖化対策が進んだ場合(今世紀末予測)
  • 温暖化対策しなかった場合
    (今世紀末予測)
    温暖化対策しなかった場合(今世紀末予測)

再生可能エネルギー なぜ再生可能エネルギーを普及・省エネを推進するのか

県は、その地球温暖化対策には緩和策と適応策があるとしており、気候変動の影響を抑制する緩和策では、企業の場合は「自社で消費する電気を太陽光発電や地熱発電などの再生可能エネルギーに切り替えること」、個人の場合は「家庭の電化製品の省エネ型機器導入やオール電化住宅などの省エネリフォームといった省エネルギーの推進」が必要不可欠といいます。

緩和策 適応策
地熱TV
大分朝日放送では、2023年11月より二酸化炭素の排出量削減を目的に本館に供給される全ての電気を、九重町にある地熱発電所「八丁原発電所」に由来する再生可能エネルギーに切り替えました。また、電力使用量・廃棄物の削減など弊社内のSDGsの取り組みを一層進めることを目的に、県が募集している「おおいたグリーン事業者認証制度」の脱炭素部門で認証を受け、脱炭素の推進に取り組んでいます。
二酸化炭素削減を呼び掛けるだけでなく自ら取り組むこと、そして、放送局の発信力を生かし、再生可能エネルギー・省エネの必要性について理解を広めていきます。
おおいたグリーン事業者認証

植木 活動内容

そらぽの木

本キャンペーンでは、子どもたちと環境問題を考えることを目的に、学校や幼稚園に「そらぽの木」を植える、そらぽの木植樹活動を実施しています。植樹には、OABアナウンサーやリポーターと森林インストラクターが一緒にお手伝いをします。同時に「みどりの授業」も開いてみんなで環境や自然の大切さについて考えましょう。
クラスの思い出作りに「そらぽの木」に応募してみませんか?

そらぽの木公式サイト
https://www.oab.co.jp/soraponoki/
植樹風景 栗に触れる みどりの授業 植樹風景