18:03 更新
福岡と大分を結ぶ観光列車かんぱち号が運行を開始し、大分県九重町では沿線の住民らが乗客を出迎えました。
6月まで行われている「福岡大分デスティネーションキャンペーン」に合わせて、26日に観光列車「いちろく号」の運行が始まりました。
「かんぱち号」の運行は27日からで、ルートの中でおもてなし駅とされている九重町の恵良駅に停車しました。
子ども一日駅長や地元の人たちが出迎えました。
(乗客)
「いろいろもてなしてくれて最高ですまた乗りたいです」
(一日駅長)
「かっこいい(列車を見て)うれしい気持ち」
車両は15分ほど駅に停車し、地元のお酒の試飲や特産品の販売などのおもてなしは今後も続くということです。