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ホームページのリニューアルにあたり、私の出生の秘密をお話します。
実は私はサルのおかげで生まれました。あのとき、あのサルがいなければ、
私は生まれてこなかったかもしれません・・・。
私の生年月日は、昭和46年1月22日。
ですが、出産予定日は1週間前の1月15日でした。
予定日を1週間過ぎたにもかかわらず生まれてこなかったため、
その日、母は病院に行きました。
そのとき先生に「よく歩きなさい」と言われた母は、当時4歳になる兄を連れて
近くの公園に行ったそうです。
その公園の真ん中には
それはそれはとても大きな人工のサル山があったのです。
コンクリートでできた山で、サルたちが飛び回っていたのを私は今でも覚えています。
母と兄がサルたちを見ていると何を思ったのか、1匹のサルが山からジャンプして
金網につかまったではありませんか。そして金網をよじ登ってついに脱走。
2人を追いかけてきたそうです。
驚いた母は身重にもかかわらず兄を抱き上げて懸命に走り、近くのトイレに駆け込んで
間一髪、難を逃れたそうです。
そして家に帰り着くと産気づきました。
その件があったからかどうかはわかりませんが、今公園にサル山はありません。
数年前までサルが1匹だけ小さな檻に入れられていました。さみしそうに。
大分県で働き出して早17年目。私はいつまでも感謝の気持ちを忘れないよう、
「ありがとう」と言っています。
高崎山のサルを見るたびに。