2016年3月19日
ドラぐる ~祝「耶馬渓」日本新三景100年 大地の恵み~
2016年3月、日本新三景選定からちょうど100年を迎えた「耶馬渓」。
その奥深い魅力を探るべく、大地の恵みを味わうドライブに出発!
ドライブのスタートは、本耶馬渓町の青の洞門。
ここには、「日本新三景」の記念碑も立つ。
まさに、大地の恵み、温泉へ。
西谷温泉は、単純温泉(弱アルカリ性)の美人湯。
地元の方、県内外の方でとても賑わう。
朝来ゆいも上機嫌。
細い道を山の中へ。
ナビと看板を頼りに辿り着いたのは、一軒の古民家。
ここでは、地元、耶馬渓産の野菜たっぷりの、
菜食料理を味わえる。
人気メニュー、サンドイッチプレート。
耶馬渓の季節の野菜をふんだんに使っている。
お肉の代わりに、地元の豆腐をサンド。
これが、ウマい!!
野菜のみで調理した、アイタルカレー。
お肉を使っていないのに、コクとうま味が、
10数種類のスパイスで引き出されている。
これも、美味!!
陶cafeしきろ庵は、陶芸作家のご主人の作品と、
オーガニックスイーツが楽しめるお店。
耶馬渓・鎌城地区産の、無農薬小麦を使った、オーガニックスイーツ。
「ずっしりケーキ」はシナモンの香りと、ドライフルーツの食感が楽しめる。
対して、「どっしりケーキ」はココア生地。
濃厚な味わいだが、バター不使用で、代わりに菜種油を使っている。
オーガニックスイーツの、懐の深さにビックリ。
この地区の、小さな農協、下郷農協。
地元の台所でもある、この場所で、頂くのは・・・
耶馬溪牛乳。
耶馬溪町鎌城地区の畜産農家、7人が、
毎朝、夕、搾乳し、すぐに下郷農協の工場へ持ってきて、パック詰め。
新鮮だからこその、うま味、甘み、牛乳の香りに衝撃を受ける。
耶馬渓の豊かな大地を味わえるドライブ。
新緑と紅葉だけでない魅力に、あなたもとりこになるはず。
ちなみに、携帯電話の電波も届かない山奥でも、
がんばってナビしてくれたのが、
スマートフォンアプリ「カーナビタイム」。
ハンドルに取り付ける「カーナビリモコン」があると簡単に操作できます。
今回のドラぐるで使用した車両は、
スバル・フォレスター。
走りだけでなく、安全性能も充実している。