大分のニュース

交通事故で親を亡くした子どもたちに寄付金が贈られました。

２８社が加盟している県自動車販売店協会は、交通事故で親を亡くした子どもたちを支援しようと、４７年前から毎年寄付をしていて、２５日は、橋本仁会長が佐藤知事に目録を手渡しました。

今年は販売店の社員などから寄せられた募金や、中古車展示会での売上の一部、合わせて約１７０万円が贈られました。

■県自動車販売店協会　橋本仁会長：
「援助したいという気持ちを全社員が持っている。その気持ちが寄付になりました」

贈られた寄付金は、学校卒業の祝い金やクリスマスのプレゼントに使われるということです。