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大分のニュース
11月26日(水) のニュース
2025年11月26日(水) 19:42
佐賀関大規模火災 鎮火発表を見送り 強風で熱源調査が難航 新たな“くすぶり”確認
先週火曜日に発生した佐賀関の大規模火災は、依然、消火活動が続いています。
大分市は26日の鎮火の可能性を示唆していましたが、断念しました。
■足立大分市長:
「きょうあたりに鎮火宣言できるかと思ったが無理だった。鎮火の宣言はきょうの時点ではできない」
大分市によりますと、約170軒が燃えた半島側は、25日も1カ所の熱源が確認されていました。
26日もドローンを飛ばして調査する予定でしたが、強風のためできませんでした。
一方26日朝8時ごろ、火元の東側とグラウンドの南東側の2カ所で新たに火がくすぶっているのが確認されたため消防が消し止めました。
25日の午後から強く吹いていた風の影響とみられ、市は「27日も鎮火の発表は難しい」としています。
一方、約1.5キロ離れた無人島の蔦島でも数カ所の熱源が確認されていて、26日午後消防局員らがヘリで島に上陸し消火活動ができるか確認をしたということです。
大分市は、住民からの要望が相次いだことを受け25日夕方、規制区域を縮小しました。
本人確認をスムーズに行うため27日から避難所で受け付けるということです。
27日も消火活動の一方、朝5時からドローンによる熱源調査をすることにしています。
大分市は26日の鎮火の可能性を示唆していましたが、断念しました。
■足立大分市長:
「きょうあたりに鎮火宣言できるかと思ったが無理だった。鎮火の宣言はきょうの時点ではできない」
大分市によりますと、約170軒が燃えた半島側は、25日も1カ所の熱源が確認されていました。
26日もドローンを飛ばして調査する予定でしたが、強風のためできませんでした。
一方26日朝8時ごろ、火元の東側とグラウンドの南東側の2カ所で新たに火がくすぶっているのが確認されたため消防が消し止めました。
25日の午後から強く吹いていた風の影響とみられ、市は「27日も鎮火の発表は難しい」としています。
一方、約1.5キロ離れた無人島の蔦島でも数カ所の熱源が確認されていて、26日午後消防局員らがヘリで島に上陸し消火活動ができるか確認をしたということです。
大分市は、住民からの要望が相次いだことを受け25日夕方、規制区域を縮小しました。
本人確認をスムーズに行うため27日から避難所で受け付けるということです。
27日も消火活動の一方、朝5時からドローンによる熱源調査をすることにしています。


