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大分のニュース
11月23日(日) のニュース
2025年11月23日(日) 18:06
佐賀関火災 発生から6日目もいまだ鎮火せず 被災者が自宅を確認
大分県・佐賀関の火災は、発生から5日が経った今も鎮火には至っていません。
大分市によりますと、鎮圧状態となった半島側も、無人島の蔦島も、数カ所の熱源が確認され、消火活動が続いています。
■中野杏美記者
「きのうに続いて、きょうも被災した住民が市が用意したバスに乗って、規制線内の自宅の様子を確認しに行きます」
■被災者
「家が2軒あったけどつぶれてだめやった。
跡形もない。」
「(火事当日は)前は真っ赤。涙が出ました。60年住んだ家、何もなかった」
今も100人あまりが身を寄せている避難所では、インフルエンザに感染した人が出たため、飲み薬のタミフルを渡し、医師が巡回して感染防止に努めています。
避難所生活が長引いています。大分市は公営と民間の住居あわせて180室を確保しました。24日は住民説明会を開いて要望を聞き取り、り災証明についても説明する予定です。
大分市によりますと、鎮圧状態となった半島側も、無人島の蔦島も、数カ所の熱源が確認され、消火活動が続いています。
■中野杏美記者
「きのうに続いて、きょうも被災した住民が市が用意したバスに乗って、規制線内の自宅の様子を確認しに行きます」
■被災者
「家が2軒あったけどつぶれてだめやった。
跡形もない。」
「(火事当日は)前は真っ赤。涙が出ました。60年住んだ家、何もなかった」
今も100人あまりが身を寄せている避難所では、インフルエンザに感染した人が出たため、飲み薬のタミフルを渡し、医師が巡回して感染防止に努めています。
避難所生活が長引いています。大分市は公営と民間の住居あわせて180室を確保しました。24日は住民説明会を開いて要望を聞き取り、り災証明についても説明する予定です。


