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大分のニュース
9月17日(水) のニュース
2025年9月17日(水) 19:17
訓練中の事故で業務を中止していた防災ヘリ 10月20日から運用再開へ
訓練中に消火用のバケットを落下させる重大インシデントを起こし、業務を中止していた大分県の防災ヘリが、活動を再開する方針であることがわかりました。
防災ヘリは2025年4月、竹田市の稲葉ダムで訓練をしていたところ、水を入れたバケットが水面に落下しました。
国の運輸安全委員会は重大インシデントに認定しました。
防災ヘリは活動を中止していましたが、現在ある消火タンクでの運用に切り替えることにしました。
消火タンクにすると、機体に直接固定するため落下の可能性が低いことや、これまでの倍の速度で移動できるなどのメリットがある一方、積める水の量が減るなどデメリットもあります。
機体は国の検査を受けていて終わり次第、訓練を実施し10月20日に活動を再開する予定です。
大分県の消防保安室は「体制の充実と強化を図り安全運航に努める」としています。
防災ヘリは2025年4月、竹田市の稲葉ダムで訓練をしていたところ、水を入れたバケットが水面に落下しました。
国の運輸安全委員会は重大インシデントに認定しました。
防災ヘリは活動を中止していましたが、現在ある消火タンクでの運用に切り替えることにしました。
消火タンクにすると、機体に直接固定するため落下の可能性が低いことや、これまでの倍の速度で移動できるなどのメリットがある一方、積める水の量が減るなどデメリットもあります。
機体は国の検査を受けていて終わり次第、訓練を実施し10月20日に活動を再開する予定です。
大分県の消防保安室は「体制の充実と強化を図り安全運航に努める」としています。