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7月21日(月) のニュース
2025年7月23日(水) 18:53
【高校野球】準決勝の見どころと4強の戦力 柳ヶ浦×大分舞鶴 明豊×鶴崎工
夏の高校野球大分大会。ベスト4が出揃いました。決勝進出をかけた準決勝の見どころを紹介します。
準決勝第1試合は、春の選抜に出場した第1シード柳ヶ浦と、夏の大分大会5年連続でベスト4以上、第2シードの大分舞鶴のゲーム。
柳ヶ浦の特徴は盤石な投手陣。1年春から公式戦で投げるエース杉本。センバツで先発マウンドも経験した宮原など、厚みのある投手陣を擁し、3試合を4失点に抑えるディフェンス力が光ります。準々決勝でも継投で流れを呼び込み3-1と接戦をものにしました。
◆柳ヶ浦 田原光太郎キャプテン
「次の戦いも接戦になると思うので、その中で、自分たちの粘り強い守備や、チャンスをものにする打撃を出せるように、先は見ずに目の前の試合に集中して頑張っていきたい」
一方、大分舞鶴は、3試合全てで2ケタ安打の重量打線が特徴。
その打線を引っ張るのは4番を打つ四井。準々決勝では先制の2点タイムリーを放ち、「打の舞鶴」に火をつけ、序盤の主導権を握りました。
監督が最も期待するというのは、キャプテン三浦。今大会はヒット3本とまだ本調子までには至っていませんが、準決勝はキャプテンのバットに注目です。
◆大分舞鶴 三浦佑樹 キャプテン
「甲子園に行くためには絶対に勝たなきゃいけない相手なので相手はセンバツに出て強いチームだと思うが引くのではなく自信を持って戦いたい」
準決勝第2試合は、5連覇を狙う第1シード明豊と、19年振りの頂点を目指す鶴崎工業の試合です。
明豊はここまで3試合全てで2桁安打を記録するなど強力打線が特徴。3番でキャプテンの岡田は打率驚異の6割超え。ホームランも放つなど打線を引っ張ります。
また、これまで3試合でエラーはわずか1つ。重量打線と堅守。死角はありません
◆明豊 岡田晴樹キャプテン
「序盤から先制点を取って“自分たちのペースで”守りの時間を短くして“自分たちのペースで”そこが一番だなと思います」
「入学してから自分たちの代は3年全員この夏に向けて練習してきてるので、自信を持って挑みたいなと思います」
一方、ノーシード・鶴崎工業は、シード校にも引けを取らない勝負強さが特徴です。
特に準々決勝から4番を打つ河野(2年)は今大会8打点で、得点圏打率は5割超え。鶴崎工業の勝負強さを象徴するバッターです。
そして、鶴崎工業もここまで3試合でエラーはわずか1つ。堅い守りにも注目です。
◆鶴崎工業 桝田龍之介 キャプテン
「接戦になると思うので、まず守備からリズムを作っていい流れでバッティングに持っていけるように点を取られても逆転できるようにチーム鶴工で頑張りたい」
準決勝第1試合は、春の選抜に出場した第1シード柳ヶ浦と、夏の大分大会5年連続でベスト4以上、第2シードの大分舞鶴のゲーム。
柳ヶ浦の特徴は盤石な投手陣。1年春から公式戦で投げるエース杉本。センバツで先発マウンドも経験した宮原など、厚みのある投手陣を擁し、3試合を4失点に抑えるディフェンス力が光ります。準々決勝でも継投で流れを呼び込み3-1と接戦をものにしました。
◆柳ヶ浦 田原光太郎キャプテン
「次の戦いも接戦になると思うので、その中で、自分たちの粘り強い守備や、チャンスをものにする打撃を出せるように、先は見ずに目の前の試合に集中して頑張っていきたい」
一方、大分舞鶴は、3試合全てで2ケタ安打の重量打線が特徴。
その打線を引っ張るのは4番を打つ四井。準々決勝では先制の2点タイムリーを放ち、「打の舞鶴」に火をつけ、序盤の主導権を握りました。
監督が最も期待するというのは、キャプテン三浦。今大会はヒット3本とまだ本調子までには至っていませんが、準決勝はキャプテンのバットに注目です。
◆大分舞鶴 三浦佑樹 キャプテン
「甲子園に行くためには絶対に勝たなきゃいけない相手なので相手はセンバツに出て強いチームだと思うが引くのではなく自信を持って戦いたい」
準決勝第2試合は、5連覇を狙う第1シード明豊と、19年振りの頂点を目指す鶴崎工業の試合です。
明豊はここまで3試合全てで2桁安打を記録するなど強力打線が特徴。3番でキャプテンの岡田は打率驚異の6割超え。ホームランも放つなど打線を引っ張ります。
また、これまで3試合でエラーはわずか1つ。重量打線と堅守。死角はありません
◆明豊 岡田晴樹キャプテン
「序盤から先制点を取って“自分たちのペースで”守りの時間を短くして“自分たちのペースで”そこが一番だなと思います」
「入学してから自分たちの代は3年全員この夏に向けて練習してきてるので、自信を持って挑みたいなと思います」
一方、ノーシード・鶴崎工業は、シード校にも引けを取らない勝負強さが特徴です。
特に準々決勝から4番を打つ河野(2年)は今大会8打点で、得点圏打率は5割超え。鶴崎工業の勝負強さを象徴するバッターです。
そして、鶴崎工業もここまで3試合でエラーはわずか1つ。堅い守りにも注目です。
◆鶴崎工業 桝田龍之介 キャプテン
「接戦になると思うので、まず守備からリズムを作っていい流れでバッティングに持っていけるように点を取られても逆転できるようにチーム鶴工で頑張りたい」