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2025年7月26日に定期運航を開始する大分空港連絡ホーバークラフトと、大分駅前から西大分にあるホーバーの乗船場（ホーバーターミナルおおいた）へ向かうシャトルバスの前面展望です。

最初にシャトルバスに乗車。バスは大分駅前2番乗り場を出発し、大分市の繁華街を通り抜けて約10分でホーバーターミナルに到着します。運行を担当するのは大分交通で、年式が浅い中型バス2台をシャトルバスに転用。車体にはホーバーのイラストを描いたラッピングが施されており、早くもホーバー乗船への期待とワクワク感が高まります。

ターミナル到着後、いよいよホーバーに乗船。今回乗船するのは2番船「Banri」。特別な許可を得てブリッジ(操縦席)のフロント部分にカメラを設置し、通常の乗船では見ることができないブリッジからの貴重な眺め＝ホーバークラフトの前面展望をお届けします。さらに客席からの眺めも織り交ぜ、別府湾を航行するホーバーからの眺めを多角的にご覧いただけます。海面を滑るように進むブリッジからの眺め、大分臨海工業地帯や別府・日出・杵築の風光明媚な景色…路線バスとは一味違う車窓風景にきっと心が躍るはず。大分駅から空港に向かう旅行者気分を疑似体験するも良し、実際にホーバーを利用して大分空港に向かう際の参考動画として活用するも良し。国内で大分でしか撮ることができない映像をお楽しみください。

[撮影]2024年6月～2025年7月
[協力]大分交通株式会社・大分第一ホーバードライブ株式会社・大分県企画振興部交通政策企画課
[制作]大分朝日放送デジタルコンテンツプロジェクト