今までの人生で初めて、そして最後になるかもしれないような出来事に心躍らせるAD諸永、ウキウキで日記を更新。

先週、きどさん、Hディレクター、僕の3人でご飯を食べていた際、お店の方が、きどさんに「お店に飾るサインを書いてほしい!」というお願いをしてまして、きどさんも快くサインに応じていました。

ここまではよくある事なんですが・・・。

数分後、またもお店の方が来られて、「スタッフの分もいいですか?」と、追加で2枚色紙を持ってきました。まさに、日田が生んだスーパースター「きどゆういち」さすがッ!!なんて思いつつ、きどさんが色紙にサインを書こうとした時

店員「あっ違います!」


えっ?


店員「そちらのスタッフの方に!」


顔を見合わせる僕ら3人。
そして、気付きます。

店員さんが言う”スタッフ”とは、ディレクターと僕の事だと。。。

最初はディレクターと共に断っていたのですが、サインを求められるという人生初体験の出来事、そうそうあるものじゃありません。
沸々とわきあがる高揚感と自己顕示欲。

もちろん、ディレクターと僕はサインを書くと決心しました。

こうなってしまえば後は早い。

学生時代やっていた”サインの練習”は、今日のためにやってきた事だと思い、ペンを走らせます。

真剣に、勢いよく!

そして、完成。



表情がものすごいことになってますが、個人的には最高傑作だと確信しています。

寄り(業界用語、最近覚えた)で。

右に小さく「もろ」って書いたのがポイント。

ともあれ、うれしい人生初体験。

今後はサイン用に色紙を持ち歩こうか悩みますね。

帰り際、柱にしっかりと貼られてあって、感謝感激。

なんだか、今回の出来事でまた一つ成長できた気がします。