AD日記第33回。

みなさんこんにちは!
前回の更新からはや2か月、たいへんにお待たせし申し訳ございません!
この2か月間は、開局20周年記念特番や車いすマラソンなど、
数々の大きなイベントが目白押し!やっと終了しました・・・
と、いうことで!今回はその中でも特に重要な2日間となった、
OAB開局20周年記念特別番組「もっとJIMOTTO!」の裏側を
ご紹介したいと思います。

10月5日・6日の2日間にわたって放送されたこの番組。
ホルトホール大分で行われていたイベント「JIMOTTO!asoVIVA!」会場、そして「きどゆういち20時間ホールインワンチャレンジ」、「大分JIMOTTO珍百景」を本社ロビー特設スタジオと連動させたOAB史上でも類を見ない大規模な構成となりました。
その中心となるロビーの特設セットも、実はれじゃぐるスタッフを中心とした制作部メンバーの手作りセットだったのです。
こちら、Before。1週間にわたる準備の末・・・

なんということでしょう。
ガラスには無数の花と水玉、柱にはTシャツ、
JIMOTTOのカラフルなロゴがあしらわれた特別感あふれるセットに早変わり。
毎日、番組リハーサル終了後にセット案の打ち合わせ、休日を返上してセット小物の買い出し・・・
お花と水玉は、わたくし丸1日かけて紙を切りまくり、用意させていただきました。
個人的には番組の中で一番思い入れのあるポイントだといっても過言ではありません・・・!

しかし放送当日はそのセットを一度も拝むこともなく、
イベント会場でのフロアDにいそしみました。
こちらも本当にいろいろありました・・・
基本的に私は番組ブース、そしてえとう窓口さんが手がける「Shutter×Shutter」ブースの紹介に携わりました。
番組中でもWエンジンのお二人が実際にご紹介したのですが、
その合間にある出来事が。

ブース内には、過去の放送を見ることのできるモニターを用意しており、
出番までの合間にWエンジンのお二人もそのVTRを見ていたのですが、
しっかりとイスに座って真剣にモニターを眺めていたえとうさんの相方・チャンカワイ氏が突如涙を流し始めたのです!

「本当にええ企画やぁ～!!」
どうやらえとうさんの人柄に焦点を当てた、この企画に大層感動された様子。
突然号泣し始めたチャンさんに周りは笑いに包まれたのですが、当のチャンさんはその後「これからもえとう窓口を!!よろしくお願いします!!」と本番終了からお帰りになるまでずっとおっしゃっていました。
Wエンジンのお二人のコンビ愛が垣間見えた一コマでした。