大分市役所が今後の労働力不足に対応しようと、DX=デジタル・トランスフォーメーションを進めるための会議を開きました。
市役所内の各部局から選ばれたデジタル推進の担当者らおよそ120人が参加しました。
情報政策課の中に設置されたICT推進室の担当者が、他の自治体での導入例や身につけるべきスキルなどDXの重要性を話しました。
職員からは自動音声案内システムを導入することで電話応対に割く時間を他の業務に回したいなどの意見が出ました。
大分市は2024年度中にDXに関する計画をまとめるため、5月末までに各部局から意見を集約するとしています。