OAB 大分朝日放送

れじゃぐる2

2012年6月2日

潜入捜査 episode06 丸永製菓株式会社

▼2012年6月2日放送分
企業や工場など、普段見るコトができない裏側を探る「潜入捜査 ~異色探偵物語~」
今回は、今年50周年を迎えたあいすまんじゅうを製造する「丸永製菓株式会社」に潜入。
そこには、多くの歴史と意外な事実があった!

6回を数える潜入捜査。
今回は福岡県久留米市へ飛んだ。

潜入捜査 episode06 丸永製菓株式会社

丸永製菓は1933年創業。
創業当時はお菓子を作っていて、アイスクリーム製造は1960年に始まった。
その2年後に、50年間愛され続けてきた「あいすまんじゅう」が誕生したのだ。

潜入捜査 episode06 丸永製菓株式会社

1時間に7000本を製造するライン。
福岡県花の「梅」の花をモチーフにした形。
実は50年前からこの形らしいぞ。
あいすまんじゅうの他にも「白熊」「おとぼけくん」「恐竜の玉子」「きなこもち」など、およそ50種類を製造している。

潜入捜査 episode06 丸永製菓株式会社

研究室は、社員でも限られた数人しか入ることが出来ない場所。
日々、商品開発を行っている。
ちなみにあいすまんじゅうも、毎年微妙に味を変えているそうだ。
日々進化するからこそ50年間愛され続けてきたのだ。

潜入捜査 episode06 丸永製菓株式会社

冷凍庫マイナス30度
ここは保管するのではなく、12~24時間寝かせる場所。
そう、この冷凍庫で冷やすことが最後の工程なのだ。
久留米の本社工場西日本全域
栃木県にも工場があり、そちらは東日本に発送されている。

潜入捜査 episode06 丸永製菓株式会社
表示切替:PCスマホ