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4月10日、心配された雨も降ることなく、第1回目の植樹が大分市の大在西小学校でありました。参加してくれたのは、2年5組のお友達25人。植えたのは「ウメモドキ」で、5月から7月には緑を茂らせ淡いピンクの花が咲き、秋から冬にかけては小さな赤い実を沢山実らせるそうです。
木は生き物。子どもたちと一緒に「大きくな〜れ」と声を掛けながら植えていきました。また、森林インストラクターの先生が聴診器を持ち出し、木にあてて、水の流れる音を聞いてみました。すると、かすかに「ザー・・」という音が!植物は生きていると頭では分かっていたものの、実際に生きている音を聞いて、生きるということを体で感じることができました。子どもたちもきっと同じ思いを心に抱いたと思います。
新入生を迎える春。新しいお友達と一緒に大切にこの命を育てて欲しいと思います。 |
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みんなの「そらぽの木」はどんな風に大きくなるのかな? |
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