OAB大分朝日放送

豊後刀の歴史と刀鍛冶の現在

大分県立歴史博物館に所蔵・寄託されている名刀を中心に、平安時代後期から江戸時代まで700年余りにわたり日本刀がつくり続けられてきた歴史を振り返り、豊後(大分県)で作られた刀をエピソードと共に紹介する特別番組。

かつて、国を代表する日本刀の生産地のひとつであった大分県

大分県は、平安時代後期から鎌倉時代初期にかけて活躍した名工「行平」や、室町時代から江戸時代に栄えた高田庄(現在の大分市鶴崎地区)「高田鍛冶」など数多くの名刀・名工を残している。
現在も日本刀を制作している竹田市荻町の興梠房興日本刀鍛錬場などを取材し、刀鍛冶の魅力に迫る。

〈ナレーション〉
財前 直見
〈出演者〉
大野 タカシ