2012年12月8日
潜入捜査 episode09 大分合同新聞社
▼2012年12月8日放送分
企業や工場に潜入してその裏側を探るシリーズ潜入捜査。
今回は大分で126年続く大分合同新聞社に潜入。
今回潜入するのは大分合同新聞社。
普段、何気に見ている新聞はどのように作られているのか?
そして、どんな秘密が隠されているのか?
エージェント002KAJIが大企業に挑む。
創刊126年という歴史のある新聞社。
本社は大分市府内町にあり、地上18階 78mという巨大社屋を構える。
編集本部では、新聞記者が取材や記事を書いていた。
大分県民にわかりやすく端的に書くことを心がけているそうだ。
新聞紙面の配置などは整理部が担当する。
見出しや紙面上の組み立てで大きく見やすさが変わってくる。
編制部では、番組表などを組み立てていた。
マスコットキャラクター「ぶんぶん」にちなんでか、大分市の中心部で養蜂をしている。
昨年は180kgもハチミツが採取できたらしい。
データベース部には、昭和初期から現在までの新聞記事や写真が保管されている。
すごい量の記事(資料)だ。
輪転機という巨大印刷機。
1分間に2000部刷ることができる。
正直、肉眼で見ても早くて全くわからない。
建物の1~3F部分まである縦型の輪転機も珍しいらしい。
刷り上った新聞は、県内各地およそ200箇所あるプレスセンターで、地域の広告やチラシが折り込まれ各家庭や店舗に配達される。
配達員それぞれの個性が出る新聞タワーも芸術作品。
なんと新聞社に温泉が!
制作現場の方が、汗やインクの汚れを落とすために使われる温泉。
なんと一緒に入浴しているのは、取締役副社長の長野景一氏。
二人とも入浴中はメガネかける派。
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