今回のドラぐるは、春の訪れを感じるグルメを堪能しながら、昨年9月に日本ジオパークに認定された豊後大野市のジオスポットを巡る。美人案内人と一緒に、デート気分でドライブ。

「滞迫峡(たいざこきょう)」は、9万年前の阿蘇山噴火の火砕流で出来た大地が奥岳川の水流で削られ形成された渓谷。
高い場所では80mもの岸壁が。この風景がおよそ11km続く。

おおいた豊後大野ジオパーク

アーチの径間が日本一(32.1m)の石橋「轟橋(とどろばし)」
その隣には、日本2位の径間(29.3m)の「出会橋」がある。

緒方町の山奥にあるカフェ「キッチンうすだwithYamaCafe」の季節のランチプレート(1000円)。これからの季節は、菜の花のクリームグラタンがいただける。手作りのパンも絶品。奥様が作るスイーツも女性に大人気。

キッチンうすだwith YamaCafe

原尻の滝のすぐ横にある「薬膳茶房 江川」では、季節の野草の天ぷらがいただける。今は、ふきのとうやツバキなど。これからはタラの芽なども登場するそうだ。セットのお料理も、全て手作りでとても美味しい!
　
薬膳茶房 江川
090‐3010‐6478
11:00～17:00(ランチ13:30L.O)
水・木曜定休

半年前に登場した「紅茶いのしし」(350円)は、イノシシ肉嫌いのきどっちも絶賛。女性猟師(姉妹)が捕獲したイノシシを加工して販売。
道の駅あさじで購入できる。おつまみにどうぞ。

道の駅あさじ

明治創業の牟礼鶴酒造。5代目が手掛けるこだわりの焼酎は、湧水を使った自慢の3種類。米焼酎1種類、麦焼酎2種類。

牟礼鶴酒造

3月21日(金・祝)は、豊後大野市の美味しいお酒が飲めるイベントがある。「ぶんごおおの巡蔵」地元のおいしいグルメと一緒に飲み歩こう

ぶんごおおの巡蔵(観光協会)