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【大分】県内10市町村が消滅の可能性(20:19 更新)

人口減少が進み、2050年までに消滅する可能性がある全国の自治体が発表されました。
大分県内では10の市町村が消滅する可能性があるとしています。

民間の有識者でつくる「人口戦略会議」が4月24日に発表しました。

消滅の可能性がある自治体とは、2050年までの30年間に20歳から39歳までの女性が半数以上減少すると見込まれる自治体のことで、大分県内では杵築市や臼杵市など10の市町村が該当しています。

臼杵市民
「テレビで見てちょっとびっくりした。あまり人が通ってないのもあるのかな」
「ちょっとやっぱり寂しい感じがする。これから若い世代子どもの世代の今後が心配」
「(2050年までに)若い世代がどんどん増えて臼杵市がもっと栄えるように頑張ってほしい」

前回2014年に続き「消滅可能性自治体」となった大分県臼杵市。
25日の定例会見で中野市長は人口減少対策の結果が出ていないと話しました。

臼杵市 中野五郎市長
「大分市に隣接しているということから臼杵から通えるような臼杵で子育てできるような環境をつくることで仕事と育児が両立できる」

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