日本とオランダの外交の歴史を後世に伝えます。 大分県臼杵市にある黒島には、1600年の4月19日、オランダ船のリーフデ号が漂着したと伝えられていて、徳川家康の外交顧問を務めた三浦按針も乗っていました。 これをきっかけに日本とオランダの外交が始まったことから、毎年記念式典が開かれていて、19日は大阪のオランダ領事館の総領事や大分県の佐藤知事、地元の子どもなど約70人が参加しました。 航海中には80人以上の乗組員が亡くなったとされていて、式典では花が手向けられました。
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