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「甘酸っぱ〜い実、大きくなぁれ!」
入道雲が立ち上る真っ青な空に、ギラギラと照りつける太陽…。今回、「そらぽの木」植樹活動に初参加の私、大久保千夏がお邪魔したのは、夏休み目前の、大分市の富士見が丘幼稚園です♪スタートの時間になり、みんなが集まってきてビックリ!これまでで一番多い、何と180人の、元気な年少さんから年長さんが参加してくれました。
この日植えたのは、バラ科の果樹「プルーン」。私の「プルーンってどんな果物?」との質問に、「甘酸っぱい実!」とたくさん答えが返ってきました。みんな前もってお勉強してくれていたようで、とても嬉しかったです☆ちなみに、私もこの日の朝、プルーンを食べてきたんですよ(笑)。
森林インストラクターの池永邦夫(いけながくにお)さんたちに指導を受けながら、みんなでスコップで土を掘り返し、身長よりも大きな木を力持ちの男の子2人が穴に埋めて、またみんなで優しく土をかぶせました。実は、実をつけるのは、みんなが卒園した後の、3年から5年後ぐらいだそうですが、それまで水をあげたり声をかけたりして、大事に育てて下さいね!
そして、今度は、スギやサンショウなど7種類の葉っぱの匂いを嗅いでみます。初めての体験に、子ども達は、「くさいかおり」「ううっ」っと、ちょっと驚いた様子。でも、自然を改めて身近に感じてくれたようでした。 |
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みんなの「そらぽの木」はどんな風に大きくなるのかな? |
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