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2019年6月1日 バックナンバー

~ソノマエ~ 村上農園

大分で大人気の商品、施設、人など、よく目にするけど、詳しくは知らない完成するまでのプロセス〝ソノマエ〟を掘り下げる。
~ソノマエ~ 村上農園
今回は、大分の名物料理〝ニラ豚〟のソノマエ
ニラ豚は県内の中華料理店60店舗以上で提供されている。
開発したのは、大分市高城東にある王府(わんふ) 店主 糸永さん
創業当初2人でお店を切り盛りしていたが、忙しさに時短料理ができないかと、まかない料理として考案された。
最初はまかない料理だったが、客に提供すると、たちまち働く人達の間で話題となり、お店の看板メニューとなった。

今では1日400皿を提供している。
~ソノマエ~ 村上農園


ニラ豚考案者 糸永さん

~ソノマエ~ 村上農園


続いては、ニラ豚の美味しい理由の〝ソノマエ〟ニラを栽培している村上農園へ。
あたりはまだ薄暗い朝4時30分、ビニールハウスから人の声が、訪れてみると、なんとニラの収穫作業中。
みずみずしい新鮮な状態で出荷をするため、朝早くからの収穫をするんだとか。
時間にも驚きだが、将太リポーターもここで気づく、なんと収穫は全て手作業。1回で1万2千束分を中腰で収穫作業、お手伝いをした将太リポーター、次の日は筋肉痛だったそうです。



朝4時30分、
~ソノマエ~ 村上農園
村上農園 取締役 村上さん
~ソノマエ~ 村上農園


最後に、村上さんが大好きなニラ料理〝ニラ醬油〟で冷奴をいただきました。
醬油とみりんをあわせ、半日ニラを漬け込むだけ。
ニラのエキスが醬油に溶け込み絶品です。
夏バテ予防にピッタリな食材のニラ、ぜひこの機会にご賞味あれ。
 

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