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2010.12.18放送
おおいたのブランド~豊後牛~

 言わずと知れた大分が誇るブランド、「豊後牛」。今回はそのルーツに迫ります!

 まず訪れたのは、竹田市久住町にある大分県農林水産研究指導センター畜産研究部。明治39年に開場し、これまで100年以上もの間、豊後牛の品質改良に取り組んできました。この頃日本は全国的に牛肉の需要が増加。元々日本の牛は小さかったので、外国の牛と交配させていたのですが肉質があまり良くなく、国が各県に改良を指示していました。

 大正4年の春、畜産主任技師に着任したのが、前田辰雄という男。彼こそが、豊後牛の改良に情熱を燃やし、ついには「牛の神様」とまで称賛された人物です。県内の牧場をくまなく歩き、良い牛はいないかと探し回り、3年後、彼はついに理想の子牛と出会います。その牛こそが、豊後牛の祖といわれている「千代山号」だったのです。大正10年に開かれた全国畜産博覧会で、千代山号は優勝。2位、3位も豊後牛が占め、「牛は豊後が日本一」と書かれた旗を掲げ、銀座をパレードしたのだそうです。栄華を極めました。

 しかし、昭和16年に太平洋戦争が始まると、大分県の畜産業は衰退。そして、豊後牛のブランドも次第に忘れ去られてしまいます。戦後、そんな豊後牛の危機を救ったのが、人工授精による品質改良の技術でした。島根から優秀な種牛を2頭連れて来て、豊後牛と交配。素早く輸送することが必要だった精液は、何と伝書鳩が久住から緒方や竹田まで運んだんだそうです。人工授精により計画的に交配を進めていき、「糸福号」など優秀な種雄牛が多く誕生し、品評会で良い成績を収めました。

 そして牛舎の前では、現在活躍中の草食系イケメンが(笑)!!まずは但馬系の「萬福8号」。どっしりとした体格で、全体にウェーブがかかっていました。触ると緊張しているのかちょっと身震いをしていましたが、毛がとても柔らかい!飴色の角もりりしかったです。そして、気高系の「勝福平」。こちらはまた一回り大きく、もうすぐ1tになるんだとか!

 実際に牧場で育てられている様子を見学するため、九重町にある「イーグル・ファーム」に行ってみました。150頭の牛が元気よく育っていて、鷲頭さんが大切に世話をしています。

 そして、こちらの牧場が経営している農家レストラン「べべんこ」では、その手塩にかけて育てられた自慢の豊後牛が頂けるんです。ステーキ定食を注文すると、鉄板からお肉がはみ出すほどのすごいボリューム!ジュウジュウと音を立てながら弾けるお肉にナイフを入れると、まずその柔らかさが実感できます。早速いただきます♪口の中で溶けて一気にジューシーな甘みが広がります。大分の自然の恵みに感謝しつつ、たいらげてしまいました(^-^)。豊後牛最高!

 より良い品質を目指す研究者と牛を育てる人々の努力によって、豊後牛は今後も進化し続けます☆