福岡県在住で、日本パラバドミントン強化指定選手の「小林幸平、悦子」夫婦。
それぞれ違う企業で働きながら、夫婦二人三脚で練習に励む。
幸平さんは競技を始めてわずか3年で日本を代表する選手に急成長。また、悦子さんは女子シングルス世界ランキング上位の実力派サウスポー。
日本で開催された国際大会での表彰台は叶わなかったが、2年後に夫婦そろって世界の舞台で表彰台を狙うという大きな夢を抱く。
大分県出身のジュニアパラアスリート「松崎泰治」
先天性の障害で幼少期から車いす生活を送る。
4年前、パワーリフティングという障がい者のベンチプレス競技に出会い、2017年に107kg超級の日本ジュニア記録138kgを樹立。
65kg級の日本記録保持者であり師匠でもある「城隆志」さんの指導の下、世界大会での表彰台を狙う。
体重118kgという大きな体格の若き未来のアスリートの苦悩と夢を追う。