19:52 更新
地元で活躍する若手を増やそうと大分市の高校で進路ガイダンスが開かれました。
大分市にある大分国際情報高校が開いたもので、1・2年生あわせて約200人が参加しました。
2年生は具体的な進路決定に役立ててもらい、1年生には視野を広げて進路選択の意識を高めてもらうことが狙いです。
製造や宿泊、小売など異なる業界の県内企業14社と専門学校や短大5校の人たちから仕事の内容や、学校でどんなことが学べるかなどを聞きました。
2年生
「進路はまだ悩んではいるけど、人を喜ばせる仕事っていうのはやりがいがたくさんあるので自分も大人になったらぜひ働いてみたいというのが大きかった」
「船の荷物を固定する作業をする会社の話を聞きました。そういう仕事があるっていうこと自体知らなかったので知らない仕事について知れたので良かった」
学校によりますとこの春卒業した3年生の3割ほどが就職しそのほとんどが大分県内企業ということです。