12:16 更新
干しシイタケの選別がAIでできる機械が導入され13日から稼働しています。
県椎茸農協が導入したAI選別機は、4万枚の干しシイタケの画像データを元にサイズや色・形などを判断し自動で30種類に分別します。
生産者の高齢化が進んでいることなどから、約4300万円をかけて導入しました。
県椎茸農協 青野浩志理事長
「市場でもしっかりとした選別によって結果として生産者の作業負担を軽減し市場での高値が期待される」
手作業と比べシイタケを見極めるための経験を必要とせず、作業効率は1.5倍ほどになるということです。