13:02 更新
12月1日の世界エイズデーに合わせて大分市で街頭キャンペーンがありました。
WHOが定めた世界エイズデーに合わせてエイズを正しく理解してもらおうと大分県が毎年行っています。
29日は県や保健所の職員8人がJR大分駅前で、ポケットティッシュとチラシなどが入ったおよそ800セットを配りました。
県によりますとエイズや性感染症の患者は増加傾向にあり県内では、2024年すでに9人のHIVウイルスへの感染が確認されています。
県健康政策・感染症対策課 池邉淑子課長
「気になる場合には検査を早めに受けていただいて正しい知識で正しく怖がって適切に行動していただきたい」
HIVウイルスの検査は県内7カ所の保健所で事前予約をすれば無料で受けられます。