19:00 更新
宿泊業と金融業の関係者が全国から由布院に集まり観光振興について考えるシンポジウムが開かれました。
コロナ禍の影響がいまも続く宿泊業の現状を打破しようと、日本旅館協会が2023年から観光業者らを集めた懇談会を開いています。
2回目の今回は由布市湯布院町で開かれ約250人が参加しました。
祓川直也観光庁長官の講演のほか「まちづくりと観光振興」をテーマにパネルデスカッションが行われました。
由布院玉の湯の桑野和泉社長や漫画家のヤマザキマリさんらが登壇し、長期的な視点で観光を盛り上げることや地域や交通機関と連携することの重要性などについて意見が出されました。
6日は由布院や別府などを視察する予定です。