1月14日(木)
生産量日本一を誇る県産干しシイタケの、2021年初めての入札会がありました。2021年初めての入札会には九州と関西から28の商社が参加し、「冬菇」や「香菇」など約15トンが競りにかけられました。県椎茸農協の5つの支部を代表して出品された商品のうち、国東市の加藤都素孝さんが生産した香菇が1キロ当たり1万5000円の高値となりました。2020年は暖冬の影響で収穫の最盛期となる3月に不作となり、2020年度の出荷量は2019年度の同じ時期より20トンほど少なくなっています。新型コロナの影響で家庭内の需要は安定したものの、店舗の休業により贈答用や業務用の需要が減りました。
県椎茸農協・青野浩志組合長「2020年は正月から暖冬だったが、2021年は寒い日が続いているので2月末くらいから春子が大量に発生し豊作になると思う」
県椎茸農協は、2021年は干しシイタケの栄養価のPRなどをして消費拡大を目指します。
1月14日(木)のニュース一覧
- 九州一丸となって収束を目指す
-
13日、大阪や福岡など7つの府と県が緊急事態宣言の対象地域に追加されました。それを受けて九州地方の各知事が臨時の会議を開きました。広瀬知事...
- 福岡に緊急事態宣言 県境の市は
-
福岡県に接する県境の市では、緊急事態宣言の影響を心配する声が聞かれました。
日田市民:
「だいたい日田地方の60~70%は福岡県...
- 50代男性が車にはねられ重体
-
別府市の国道で50代の男性が車にはねられ、意識不明の重体となっています。警察によりますと14日午前6時55分ごろ、別府市鶴見の国道500号...
- 県産干しシイタケ初入札
-
生産量日本一を誇る県産干しシイタケの、2021年初めての入札会がありました。2021年初めての入札会には九州と関西から28の商社が参加し、...
- 中津市 給水制限を解除
-
中津市は、寒波の影響で8日から続いていた給水制限を解除したと発表しました。中津市では市街地を中心に家庭や事業所などで、凍結した水道管が破裂...