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大分のニュース
2月20日(金) のニュース
2026年2月20日(金) 19:42
「井戸の底が見えた」記録的少雨で農家悲鳴 イチゴや大葉に影響
大分でも記録的な少雨となっています。この雨不足で、とても困った事態になっている人がいるんです。
■イチゴ農家 古賀洋さん:
「こちらが私が育てている県産のベリーツです。大分や京都に出荷しています」
これから収穫の最盛期を迎える県産ブランドイチゴベリーツ。
こちらの農家では約20アールのハウスで年間約9トンを栽培しています。
いまこの真っ赤なイチゴを育てるために必要な水が・・・。
■イチゴ農家 古賀洋さん:
「去年の年末12月くらいからちょっとずつ渇水して1月くらいから全く井戸から水が吸い上げられない状態になった」
■佐藤伊音アナウンサー:
「一級河川の大野川です。川の中央付近も川底が見えています。橋脚のふもとを見ると、均等に並んだブロックがあらわになっていて、水位の低さを感じます」
こちらは以前撮られたほぼ同じ場所の様子。
橋脚の下のブロックは川の水で見えていません。
大野川近くの古賀さんのイチゴハウスでは、1日に約5トンの水が必要ですが、井戸水もかなり減ったそうです。
■佐藤伊音アナウンサー:
「(水が)かなり深いところにありますね」
■イチゴ農家 古賀洋さん:
Q.一番ひどい時はどういう状況?
「(井戸の)底の部分が見えていました」
古賀さんの井戸の深さは約8メートル。
通常使っているポンプも深い場所にはあるものの今年は極端に水かさが低いためほとんど機能しないそうです。
そこで1月上旬、応急のポンプを井戸の底に設置。
なんとかイチゴが枯れるのを防ぐことができています。
■イチゴ農家 古賀洋さん:
「水を吸って、栄養も吸って、赤くて美味しいいちごができるので、水は重要。雨降ってほしいです。いつまで続けられるか不安」
取材をした大分市のイチゴ農家は、井戸の水がほぼ汲めない状態が続きました。
深さ8メートルの井戸に水がほとんど貯まらず、1月上旬、応急ポンプを設置してしのいでいたそうです。
20日にようやく井戸の水が少し増えて本来のポンプを使えたそうですが、それでも水の量は通常の半分以下ということです。
影響はこちらの農家だけではありません。
大分市で大葉の栽培をしている80代の男性は「水位が低すぎてポンプが誤作動を起こし先月買ったばかりのポンプが壊れてしまった。約60年続けているが初めての事態」と嘆いています。
なぜこの時期に記録的な少雨になっているのでしょうか。
気象庁が今週発表した少雨に関する気象情報によりますと、大分市で2025年10月中旬以降に降った雨の量は累計で74.5ミリ。
平年の3割にも満たない雨量です。
少雨に関する情報が発表されるは約8年ぶりで、しかも冬の時期に出されることはかなり珍しいそうです。
気象予報士の上岡さんに聞きました。
「今年は西高東低の冬型の気圧配置が長く続いた。東日本は大雪の一方で、西日本は低気圧の影響を受けにくく、記録的な少雨になった」ということです。
今後まとまった雨は降るのでしょうか。
上岡さんによると、来週中ごろはまとまった雨になるということです。
■イチゴ農家 古賀洋さん:
「こちらが私が育てている県産のベリーツです。大分や京都に出荷しています」
これから収穫の最盛期を迎える県産ブランドイチゴベリーツ。
こちらの農家では約20アールのハウスで年間約9トンを栽培しています。
いまこの真っ赤なイチゴを育てるために必要な水が・・・。
■イチゴ農家 古賀洋さん:
「去年の年末12月くらいからちょっとずつ渇水して1月くらいから全く井戸から水が吸い上げられない状態になった」
■佐藤伊音アナウンサー:
「一級河川の大野川です。川の中央付近も川底が見えています。橋脚のふもとを見ると、均等に並んだブロックがあらわになっていて、水位の低さを感じます」
こちらは以前撮られたほぼ同じ場所の様子。
橋脚の下のブロックは川の水で見えていません。
大野川近くの古賀さんのイチゴハウスでは、1日に約5トンの水が必要ですが、井戸水もかなり減ったそうです。
■佐藤伊音アナウンサー:
「(水が)かなり深いところにありますね」
■イチゴ農家 古賀洋さん:
Q.一番ひどい時はどういう状況?
「(井戸の)底の部分が見えていました」
古賀さんの井戸の深さは約8メートル。
通常使っているポンプも深い場所にはあるものの今年は極端に水かさが低いためほとんど機能しないそうです。
そこで1月上旬、応急のポンプを井戸の底に設置。
なんとかイチゴが枯れるのを防ぐことができています。
■イチゴ農家 古賀洋さん:
「水を吸って、栄養も吸って、赤くて美味しいいちごができるので、水は重要。雨降ってほしいです。いつまで続けられるか不安」
取材をした大分市のイチゴ農家は、井戸の水がほぼ汲めない状態が続きました。
深さ8メートルの井戸に水がほとんど貯まらず、1月上旬、応急ポンプを設置してしのいでいたそうです。
20日にようやく井戸の水が少し増えて本来のポンプを使えたそうですが、それでも水の量は通常の半分以下ということです。
影響はこちらの農家だけではありません。
大分市で大葉の栽培をしている80代の男性は「水位が低すぎてポンプが誤作動を起こし先月買ったばかりのポンプが壊れてしまった。約60年続けているが初めての事態」と嘆いています。
なぜこの時期に記録的な少雨になっているのでしょうか。
気象庁が今週発表した少雨に関する気象情報によりますと、大分市で2025年10月中旬以降に降った雨の量は累計で74.5ミリ。
平年の3割にも満たない雨量です。
少雨に関する情報が発表されるは約8年ぶりで、しかも冬の時期に出されることはかなり珍しいそうです。
気象予報士の上岡さんに聞きました。
「今年は西高東低の冬型の気圧配置が長く続いた。東日本は大雪の一方で、西日本は低気圧の影響を受けにくく、記録的な少雨になった」ということです。
今後まとまった雨は降るのでしょうか。
上岡さんによると、来週中ごろはまとまった雨になるということです。


