NEWS
大分のニュース
12月8日(月) のニュース
2025年12月8日(月) 19:53
ハーモニーランドが“天空のリゾート”へ 大規模再構想を公開 ホテルや大屋根設置も
日出町にあるテーマパーク「ハーモニーランド」で、大規模な“リゾート化構想”が明らかになりました。
キーワードは「天空」です。
国内外で大人気のキティちゃんなど、サンリオのキャラクターたちに会える「ハーモニーランド」。
ホテル建設の構想は以前からありましたが、8日、その全貌となる新たなリゾート化計画が公表されました。
■江藤アナウンサー:
「ハーモニーランドの新しい構想がお披露目されました。いろいろなイメージが並んでいますが…。こちら、テーマは高低差のある地形を生かした“天空のパーク”だということです」
中でも注目されるのが「大屋根構想」。
パーク内に巨大な屋根を設置し、天候や真夏の暑さに左右されず快適に楽しめる空間を作るとしています。
また隣接エリアには、山や別府湾を一望できる大規模ホテルの建設も計画。
“滞在型リゾート”としての拠点づくりが進みます。
さらに駐車場にはプロジェクションマッピングを活用し、大分の海を感じられる演出をする計画です。
移動手段も強化しロープウェイや電動モビリティを導入することで年齢を問わず楽しめるパークを目指すとしています。
■サンリオエンターテイメント 小巻亜矢社長:
「私が何度もハーモニーランドを訪れるようになって下から見上げた時のワクワク感が素晴らしい。このロケーションは生かすべきだと。宿泊も視野に入れて長期滞在・ナイトエコノミーも考えながら楽しめるパークに生まれ変わる。(今後の)可能性は極めて大きい」
サンリオエンターテイメントはこれまでも大分空港やハーモニーライナーの運行など、県ととともに観光誘致進めています。
■サンリオエンターテイメント 小巻亜矢社長:
「わざわざ大分空港に行きたいがために福岡経由ではなく大分に来る人が居る。ハーモニーライナーも写真を撮ってその便で来る人がいる。世界中を巻き込み大分と世界が繋がる仕組みを作りたい」
そんな中、今回のリゾート化についてこんな考えが。
■サンリオエンターテイメント 小巻亜矢社長:
「みんなでつくる“共創型”をとっていこう」大きく姿を変えようとしているハーモニーランド。
社長が語る“共創型のリゾート化”とは何か、そして計画の完成時期は?
日出町のハーモニーランドで進む“大規模リゾート化構想”。
そのワクワクする内容が、初めて公表されました。
こちらが完成イメージの全景です。
山の地形をそのまま生かし緑に包まれたパークの中央にお城がそびえ立つ壮大な計画となっています。
サンリオエンターテイメントは初期投資として100億円規模を想定。
複数企業との協力で進めていく方針です。
キーワードは“天空のパーク”。
現在のエリアには大屋根を設け天候に左右されない空間を作るほか、高台には宿泊施設。
さらにロープウェイや電動モビリティを導入し園内の移動利便性を高めていく計画です。
そして今回の構想について小巻社長は「共創型リゾートを目指す」と話しています。
「皆さん自身の意見は宝物。施設やキャラクター、メニューなどに県民やファンの声を取り入れ一緒になって作りながらワクワクを届けたい」と話しています。
そのための取り組みとして誰でも参加できるコミュニティ「ハーモニーランド未来共創室」を立ち上げ意見を集めていくということです。
気になる今後ですがこの構想を今後半年かけて具体的な計画に落とし込み、その後約10年をかけて整備していく見通しです。
キーワードは「天空」です。
国内外で大人気のキティちゃんなど、サンリオのキャラクターたちに会える「ハーモニーランド」。
ホテル建設の構想は以前からありましたが、8日、その全貌となる新たなリゾート化計画が公表されました。
■江藤アナウンサー:
「ハーモニーランドの新しい構想がお披露目されました。いろいろなイメージが並んでいますが…。こちら、テーマは高低差のある地形を生かした“天空のパーク”だということです」
中でも注目されるのが「大屋根構想」。
パーク内に巨大な屋根を設置し、天候や真夏の暑さに左右されず快適に楽しめる空間を作るとしています。
また隣接エリアには、山や別府湾を一望できる大規模ホテルの建設も計画。
“滞在型リゾート”としての拠点づくりが進みます。
さらに駐車場にはプロジェクションマッピングを活用し、大分の海を感じられる演出をする計画です。
移動手段も強化しロープウェイや電動モビリティを導入することで年齢を問わず楽しめるパークを目指すとしています。
■サンリオエンターテイメント 小巻亜矢社長:
「私が何度もハーモニーランドを訪れるようになって下から見上げた時のワクワク感が素晴らしい。このロケーションは生かすべきだと。宿泊も視野に入れて長期滞在・ナイトエコノミーも考えながら楽しめるパークに生まれ変わる。(今後の)可能性は極めて大きい」
サンリオエンターテイメントはこれまでも大分空港やハーモニーライナーの運行など、県ととともに観光誘致進めています。
■サンリオエンターテイメント 小巻亜矢社長:
「わざわざ大分空港に行きたいがために福岡経由ではなく大分に来る人が居る。ハーモニーライナーも写真を撮ってその便で来る人がいる。世界中を巻き込み大分と世界が繋がる仕組みを作りたい」
そんな中、今回のリゾート化についてこんな考えが。
■サンリオエンターテイメント 小巻亜矢社長:
「みんなでつくる“共創型”をとっていこう」大きく姿を変えようとしているハーモニーランド。
社長が語る“共創型のリゾート化”とは何か、そして計画の完成時期は?
日出町のハーモニーランドで進む“大規模リゾート化構想”。
そのワクワクする内容が、初めて公表されました。
こちらが完成イメージの全景です。
山の地形をそのまま生かし緑に包まれたパークの中央にお城がそびえ立つ壮大な計画となっています。
サンリオエンターテイメントは初期投資として100億円規模を想定。
複数企業との協力で進めていく方針です。
キーワードは“天空のパーク”。
現在のエリアには大屋根を設け天候に左右されない空間を作るほか、高台には宿泊施設。
さらにロープウェイや電動モビリティを導入し園内の移動利便性を高めていく計画です。
そして今回の構想について小巻社長は「共創型リゾートを目指す」と話しています。
「皆さん自身の意見は宝物。施設やキャラクター、メニューなどに県民やファンの声を取り入れ一緒になって作りながらワクワクを届けたい」と話しています。
そのための取り組みとして誰でも参加できるコミュニティ「ハーモニーランド未来共創室」を立ち上げ意見を集めていくということです。
気になる今後ですがこの構想を今後半年かけて具体的な計画に落とし込み、その後約10年をかけて整備していく見通しです。




